歯周病とは、ブラッシング不足によって食べ物のかすが歯に付着し、そこで雑菌が繁殖してしまって起こる病気のことです。

雑菌が繁殖すると、歯の表面や歯茎の付け根の部分がどんどんと溶けて行ってしまいます。溶けた組織は基本的には二度と復元しないので、非常に恐ろしい病気だといえます。最悪の場合には歯が抜け落ちてしまうこともあるので、ちょっとでも心当たりがあるなら歯科医院に行って歯周病治療を始めるのがいいでしょう。歯周病は、自覚症状がないままで進行していってしまう病気です。

自分はまだ大丈夫だと思わずに、心当たりがあればすぐに治療を始めるようにしましょう。歯周病治療で最も重要なのは、プラークコントロールです。プラークのせいで歯周病が進行するわけですから、そのプラークを除去できれば病状の進行も防ぐことができます。毎日の正確なブラッシングが重要ですが、歯石は歯ブラシで除去することができません。

歯周基本治療や外科的な治療によって、強引にでもプラークを除去するのが治療の柱となります。物理的にプラークはきれいに除去できますが、プラークは毎日の生活の中でまたどんどんと溜まっていくものです。プラークが溜まらないように食事の回数に気をつけたり、ブラッシング技術を身につけたりすることが直接の役に立ちます。歯周病治療は、すぐに終わるタイプの治療ではありません。長ければ数年どころか、十数年やり続けなくてはいけないものです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *